- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 健康部
- 腰って筋肉⁈ 「きくち体操」で目からウロコ
いつもよりちょっと長く歩いたり、庭の草取りに精を出しすぎてしまった時など、必ず口をついて出るのは「あ~、腰が痛い」。それを改善すべく、ハルメク365にて「きくち体操・腰を守る!」を見てみました。
初めて知った体の構造
きくち体操、という言葉はよく耳にしていましたが、実は菊池和子先生のコンテンツを見るのは初めて。
軽快な音楽の後、まず画面に出てきたのが人体の骨格図と筋肉図だったのには驚いてしまいました。
はきはきと明るい声で、菊池先生が教えてくださったのは、「肋骨と骨盤の間には背骨が通っているだけで、他には何もない」こと。
体の中のこの大きな空間には大小さまざまな筋肉がしっかりとつき、それが腰、というものの正体だったのでした。
腰は体の要、とはよく言われることで、年齢を重ねるにつれ大切にしなくてはならないとわかってはいたのですが、体のつくりから腰の構造を考えたことなどなく、まったく目からウロコのスタートでした。
腰の痛みは体からの「声」
腰は筋肉、つまり、腰痛は筋肉の痛み。菊池先生によると痛みというのは、筋肉が弱ってきたことを自分自身に知らせてくれるための声なのだそうです。
便利な家電製品が普及している現代、掃除も洗濯も大きく体を動かす必要がなく、水道の蛇口すら手首を使ってひねる機会が少なくなっています。
それだけ自分の体を使わなくて済むということは、日常的に筋肉を使わなくなっているということ。
つまり、人の筋肉はとても弱りやすくなっており、痛みが発生してしまうのです。
使えば使うほど、強くなる筋肉
筋肉が弱り、痛みとして声を上げ始めたなら、無理なく少しずつ動かしていくことが大切です。
コンテンツで紹介されていた、腰痛のためのきくち体操は、
- 仰向けに横たわり膝を立てる
- 首から頭をぐっと持ち上げ自分のおへそを見る
というものでした。
首やお腹の筋肉だけではなく、お尻で床を押すように意識して、両足指にもグッと力をこめることで、体のあちらこちら複数の筋肉を呼び覚まします。
一日何回、と決める必要はなく、その代わりコツコツ毎日、無理のない範囲で続けることが大切だそうです。
自分自身で責任を持つ
菊池先生のコンテンツで心に残ったのは、折々に語りかけてくれる言葉でした。
「体と命と向き合って、自分でケア」「動かして体を育てる」「筋肉を使うと、腰や内臓に力がつく」等々、自分の体には自分で責任を持つ、という姿勢が伝わってきました。
他人に依存したり薬を頼ったりするのではなく、まずは自分自身でしっかり自分を支える、その気持ちが本当の健康につながってゆくのだと感じた時間でした。
■もっと知りたい■
-
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
もう尿モレで失敗しない!
人に相談しづらい、尿モレの悩み。失敗しない「尿モレケア用品」の選び方を徹底解説!気軽に商品を試せるキャンペーンも実施中♪ -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
「脳の栄養」足りてる?
ストレス・落ち込む…こころの不調には「脳の栄養」が大きく関わることを知っていますか?不足しがちな栄養素とは…? -
女性に人気のカップ麺
「今日のゴハンはラクしたい」カロリー低め・食べ応えしっかり・本格的な味わい!ハルトモさんも絶賛する“推し麺”って? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
あなたも認知症予備軍?
オーラルフレイル(口の機能低下)のチェックリストであなたの認知症危険度を確認しよう! -
人に話したくなる雑学!
「訪花の一定性」という言葉を知っていますか?「へぇ~」となる事間違いなし!明日誰かに言いたくなる雑学