コイズミ的シニアライフ探訪【第1回】前編

小泉今日子|築地本願寺でイマドキのお墓を見学する

公開日:2024.04.30

更新日:2024.05.16

新しい「シニアライフ」を小泉さんと作っていきませんか?

50代も半ばを過ぎると、なんとなくですがシニアと呼ばれる世代にぐぐっと近づいた気がしてきます。

体は少々くたびれても、気持ちはまだまだハリのある50代。小泉今日子さんは「私たちの世代は、これまでとはちょっと違う、新しいシニアライフのモデルを作っていけそうな気がしています」と言います。

来たるシニアライフを楽しむために、今から準備したり考えたりすることってどんなことだろう? そんな50代の気になることを、小泉今日子さんと探っていくルポの第一弾です。

今回は、終活。その中でも、お墓について。

2022年にお母様を弔った際いろいろ思い至ったという小泉さんと、納骨堂を見学することにしました。 

小泉今日子、58歳。私なりの「終活」そろそろ考えてみようと思います

小泉今日子、58歳。私なりの「終活」そろそろ考えてみようと思います

2022年のクリスマスに母が亡くなり、そこから「終活」について考えたいなと思うようになりました。

きっかけは母のお墓をどうするかということでした。実家の近くにお寺があり、そこには私が27歳のときに亡くなった父も、10年ほど前に亡くなった8歳上の姉も眠っています。ただ母は父と離婚したあと再婚し、また離婚したのですが、名字は再婚した方のものにしていました。

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小泉今日子

1966年生まれ。1982年にデビュー。俳優として映画や舞台に多数出演し歌手、執筆家としても活躍。2015年より株式会社明後日を立ち上げ、舞台・映像・音楽・出版など、ジャンルを問わず作品をプロデュース。
 

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