- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 健康部
- ダイエット? いいえ体重管理です (1)
増え過ぎていた体重を、10年前の体重に戻しました。思いがけないピンチをチャンスに活かし、その後も体重は維持しています。苦しいダイエットなんて、する気もないしできません。
体重変化 気になる見た目
10代20代、思い出すと50kgになったことはありません(妊娠中以外)。服のサイズは7号でした。その後9号からついに11号。
近年は体重増加が気になっていました。体重のせいで見た目が悪いと思っていました。
胸もヒップも小さいのに、顔とお腹周りに肉が付きやすく……。
以前通った着付け教室の先生には、『昔の人の体形で着物が似合う』と言われました。ひどい。
そこで、今までの検診・ドックの記録を引っ張り出してみました。体重がどう変化したかを確認したかったからです。
身長は、約158.5cm。40歳頃から体重はどんどん増え、53~54kgでした。
50歳からは全体的に少し減少していました。51~53kgでした。短期間、測るだけダイエットをやっていた記憶があります。
60歳前後は51~52kgでした。なのに、古希を迎える頃には、ついに57kg目前となっていたのです。そのせいで膝が悪くなったのかもしれません。
体重について考える
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMI 22の時、最も病気になる確率が少ない値・適正体重(標準体重)とされています。BMIが18~25は普通体重なのですね。
どうやらBMIの数値は、見た目には関係がないらしい。
若い頃より10kgも体重を増やしてはいけないとか、あまり体重を減らし過ぎると良くないと聞きます。
増え過ぎた体重は、何でもかんでも減らせばいいの? 人それぞれ体も年齢も違うのにおかしい。健康でなければ意味がないし。
体重は良さそうでも、見た目が……。と、いう事は筋肉をつけるしかないようです。
過去にやったこと
60歳過ぎた頃は、毎食前に食事の写真を撮っていました。その写真データはたくさん溜まったので処分しましが、文字で書くより分量や種類がより確認しやすいと思います。その頃は良く歩いていました。
喬木村や豊丘村の道の駅、役場などに車を置かせてもらって、買い物ついでに歩きました。
季節の移ろいを感じつつ交通量の少ない道を選んで。咲き始めた花を見てうれしがり、水路に5~6cmの魚を何匹も見つけて喜びました。
思いがけない出会いもありました。下伊那郡喬木村の高台を歩いていた時、見知らぬ青年が『この辺りで拾った』と、黒曜石の矢尻を見せてくれたことがあります。うれしそうにいろいろと説明もしてくれました。
『畑とはいえ、人の土地に入る訳にも行かないから』と言って彼は次の遺物を探しに行きました。きっと仲間だと思ったに違いありません。
コロナ禍のせいか? 出歩くことが減っている。それに、膝の不調(少しは良くなった)・モートン病で以前のようにはいかないけど、理由・言い訳を探している場合じゃないのです。
ハルトモ倶楽部のライターを始めた頃、編集部のMさんがドローイング(腹式呼吸を行って腹筋を鍛えるトレーニング)が良いと、すすめてくれました。「やります」と即答したのに、そんな事はアっと言う間に忘れていました。
近頃体重と見た目を気にしていたら、思い出しました。今は、寝る前にやっています!
次回はあるキッカケからの、その後をお伝えします。
■もっと知りたい■
-
プレゼント!ひざケア飲料
歩くたびに不安なひざの違和感。サプリメントで挫折したという方へ、「関節ケアドリンク グルコサミン」をぜひお試しください! -
尿トラブルの放置は厳禁
一人で悩みがちな尿トラブル。尿モレまで行かないレベルだからと放置していませんか?軽い症状のうちに対応しないと悪化の危険も! -
楽しすぎるニコボとの毎日
話題のコミュニケーションロボット「ニコボ」をご存知ですか?一緒にいると思わず笑顔になる、そんな毎日をハルメク世代が体験! -
病院の巻き爪治療がスゴイ
巻き爪でお悩みの方、「治療は痛そう」と思っていませんか?でも病院の治療は思いの他楽で短時間。巻き爪治療のリアルとは? -
視力ケア専用の卵が登場?
毎日食べる「卵」。実は目の健康を守る「ルテイン」が豊富な卵があるんです。最近視力が……と思っている方は要チェック! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。